youtubeのお薦めに突然出てきた映画予告。
森山未來×伊藤沙莉「ボクたちはみんな大人になれなかった」
が、2021年11月5日に劇場公開&NETFLIX配信開始となる。
とても期待が膨らむ映画の予告だったので、
詳しく調べてみたので、この記事を読んで、
皆さんも一緒に期待を膨らませて頂ければと思います。
映画の概要
原作は、燃え殻の『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮文庫刊)
昔、一番好きだった人をSNSで見かけた。自分より好きになった人だった。
気付けば、友達リクエストを送ってしまう・・・
そんなところから、ストーリーが始まっていく。
切なさが溢れる大人のラブストーリー
キャストの魅力
◆森山未來(佐藤誠役)
森山未來といえば、個人的にはモテキでの音楽オタクとしての演技が印象に残っている。
ちょうどその時、邦楽ロックを聴き漁っていて、メンタリティも同じ感じだったので、
当時の自分にはドンピシャのドラマだった。
その前のウォーターボーイズの時も、普段はおちゃらけているが、
学年トップの成績を収めているというキャラを演じていた。
その感じが当時の自分には、とてもカッコ良く映っていた。
同級生でもその感じに憧れているのがひしひしと伝わってくる人が沢山いた。
「成績優秀だが、真面目じゃない」がカッコ良い時期があった。
自分はと言えば、おちゃらける事は出来たが、成績は全くあがらなかった。。。
ただアホなだけでした。
ウォーターボーイズの当時、森山未來は高校生役。自分は中学生。
モテキの時は、 森山未來は 29歳社会人。自分は大学生。
常に、自分のちょっと先の役を演じてきた森山未來が、今度は
43歳の役をやる。これまた自分よりちょっと先が見れるので楽しみだ。
森山未來は現在37歳なので、結構年上の役という事となる。
大人の6歳差は誤差みたいなものだが、あの高校生役をやっていた人が
43歳の役をやるのは、時の流れを痛感してしまう。
◆伊藤沙莉(加藤かおり役)
伊藤沙莉は、「タイトル、拒絶」や「全裸監督」等色っぽい要素のある映画やドラマに
出ているイメージが強い。 伊藤沙莉が色っぽい役をやるというよりも、テーマがアダルト
な作品に多く出ているイメージだ。
だが、本当に幅広い作品に出ている。映画なら「悪の教典」「幕があがる」「全員、片思い」
アニメでは「映像研には手を出すな!」「えんとつ町のプペル」等等
ほんの一例を挙げただけでもかなり幅広い作品に出ている。
魅力のハスキーボイスを活かして、比較的サバサバした役どころを多くやっているイメージが
あるが、今回はまた違う表情が見れそうで楽しみだ。
◆大島優子(石田恵役)
映画オリジナルのキャラクターとのこと。こちらも楽しみだ。
魅力的な女性ではあるが、主人公の佐藤にとってみると、何か足りない部分が
あると思われてしまう役どころなのか?
◆東出昌大(関口賢太役)
「寝ても覚めてもは」は唐田えりかとの件で、不本意に話題になったが、作品自体は悪くなかった。
この作品も賛否があるが、皆さんはどう感じたでしょうか。
彼も色々な表情を見せてくれているが、スキャンダルを経ると厚みを感じる役者さんも結構いるので
今後さらなる好演を期待してしまう。
萩原聖人(三好英明役)、SUMIRE(スー役)、篠原篤(七瀬俊彦役)
他出演者の方も非常に魅力的だが、長くなるので、実際に上映後レビューしたいと思います。
音楽の魅力
流れている音楽も突き刺さった。
ヒグチアイの「東京にて」が使われていた。
映画本編では使われずティーザー予告編限定で使用されているとのこと。
スタッフがこの作品はこの曲とリンクすると感じ、ヒグチアイも原作のファンだった事から
今回のコラボが実現したとのことです。
色んな人から見た東京がある事、最初で最後きみだけの東京がある事を
哀愁あるメロディーで歌いあげている。
この予告編を見るまでは恥ずかしながらヒグチアイさんは存じ上げなかった。
だが、この映画の世界観を伝えてくれ、見たいと思わせてくれたきっかけになった事は間違いない。
youtubeを漁っていたが、フラワーカンパニーズの深夜高速をcoverしているのも良かった。
そういえば、モテキでも深夜高速が使われていたなぁ。
この界隈はいろいろとリンクする事があるんだなぁと感じました。
告知方法も魅力的
SNSでキャストを7週に渡って、一人ずつ発表してきました。
さらに今回の告知PVも写真と音楽、あとほんの一部分の音声だけで表現されている。
これは、とても期待が膨らみます。
直近で見た恋のツキでも監督をしていた森義仁さんについて語りたかった~。
けどこれはまた別の機会にします。
ひとまず、この膨らみ過ぎた期待を11月5日までどうしたものか
コメント